こんばんは、べにかです。
今回は、前回の続きとなるレジンを始めたい方へ向けて、簡単なピアスの作り方をご紹介していきます。
前回の記事はこちらから。
前回の記事では、レジンの基礎知識についてと作り方について説明しました。
この記事では作ったパーツを簡単なピアスへと変身させていきます。
はじめに
アクセサリーを作る上で様々な金具やパーツ、道具が必要となってきます。
丸カンやTピンと言ったパーツや使われるパーツは本当に多種多様です。種類については、ここでは省略させて頂きます。
安いものは100均で簡単に手に入ります。
まずはお試しで作ってみたいという方は100均で揃えてみても良いと思います。
100均だとどうしても脆く壊れやすいので、しっかりしたものを使いたい方は専門店で購入することをおすすめします。
私は金具や工具が一式揃っているセットをネットで購入しました。
今回使用する金具・道具
・ピアス金具(キャッチ付き平皿ピアス・フック式ピアス)
・丸カン
・丸ヤットコ
・平ヤットコ
・ピンバイスor電動ルータ―
(これは電動ルーターです)
作り方
今回は簡単なピアスの作り方を3つご紹介します。
作り方①
キャッチ付き平皿タイプのピアス金具を用意します。
金具の平皿部分をレジン液でつけてこのまま硬化させて完成です。
一番シンプルで簡単な方法だと思います(^^)
作り方②
続いて用意するのは、フック式ピアス金具と電動ルーター、丸ヤットコ、平ヤットコです。
作ったレジンパーツに穴を開けて金具を通すところを作ります。
ピンバイスや電動ルータ―といった穴を開ける専用の器具があるので用意してください。
私が使用しているのはダイソーで600円で購入した電動ルーターです。
穴を開けたい部分に軽く押し当てて削っていきます。
削って貫通させます。
穴を開けたところに丸カンと呼ばれる金具を通していきます。
この時、丸ヤットコと平ヤットコと呼ばれる道具を使います。
丸カンの閉じた部分を片方を手前に、片方を後ろに引く感覚で、グイッと開きます。
丸カンふたつ使ってピアス金具部分とレジンパーツを繋いでいきます。
フック式のゆらゆらピアスの完成です!
作り方③
丸カンをレジン液でつけて金具を通す部分をつくる方法もあります。
これだと穴を開ける必要がないので手間が省けます。
こちらの動画をご覧いただけると分かりやすいかと思います。
まとめ
・金具をつけることによって簡単にピアスにできる
・ピンバイスや電動ルータ―を使用したり、丸カンなどの様々なパーツを組み合わせることによってオリジナル性のあるアクセサリー作りが可能
今回はピアスだけに絞りましたが、基本的にイヤリングも同様の方法で作ることが可能です。
拙い説明ではありましたが、少しでも参考になれば嬉しく思います。
ぜひ一緒にレジンを楽しみましょう〜(﹡ˆOˆ﹡)/